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テーマはあまり決めていない。

以前のようなサブカルよりのテーマはあまり扱わないかもしれない。

二世三世議員が何故悪いのかいまいちわからない。

http://blogos.com/article/107349/?p=2
以前からよく言われるテーマなのだが、世襲議員は良くない、というものがある。これは一面の真実をついてはいるが、昨今になって増えたかというとそんなこともない。元々日本で議員制度が始まってからそんなに期間があるわけじゃなく、普通選挙が始まってからまだ100年経ってないのだから四世、五世なんているほうがおかしい。
じゃあその前は、というと、江戸時代以前は殿様制度で基本世襲である。このメンタリティが根付いているんじゃないか。要するにおらが町の殿様である、そりゃあ世襲(養子はあるかもしれないが)も当然であろう。たまーに世襲のせいで愚鈍な人が殿様になってしまい、反乱があるかもしれないが、長い目で見れば、あそこの家は名家だから、下々のことはきちんと見てくださる、今はお灸をすえるが、今後ぼっちゃまが成長し、いいお殿様になってもらえれば、あんな野蛮なやつらではなく元に戻ってほしい、と思っているのと何が変わったのかわからん。
近年でこの辺の身分制度ガラガラポンしたのは明治維新と第二次大戦だが、結局70年も経てば、元のメンタリティに戻ってガラガラポンする前と大差ない身分制度になってしまうということなのだろう。なので、このテーマは日本人がどう身分というものを考えているか、平等とはいったい何を指しているのか、ということを考えるべきであり、単に世襲は駄目だという表層的なことを考えていても当たり前のように失敗する。
まあでも政治家になるには、「我々先輩の政治家から見ると、2世、3世は図太さがなく、根性が弱い。何となく根っこに不敵なものが欠けている感じがする」といいつつ世襲する大勲位*1くらいの面の皮の厚さじゃないと駄目なので、周りが担いでくれる世襲の人かよっぽどの馬鹿じゃないかぎり無理なので人材には不足してるんじゃないかな。普通の人はここまで自分を棚に上げられない。恥ずかしくて。