Ogre You Asshole/D.A.N.を観に行った。
もう年末だー。忙しいんだよマジで。webも眺めているだけだなあ。
来年には本格的にIotに関わる羽目になりそうで、来年も忙しいのかしら。
今日はこれ
もう先月の話だけど、これを観に行った。コンセプトはイマイチわかってないんだけど、謎のツーマンライブ。
場所はWWW XでWWWの上なんだけど、初めて行きましたね。
まず最初にDJがあって、それが結構長く、8時くらいからOgreのライブがスタート。
結構初期の曲もやってたと思う、というのは知らない曲が結構あったから。初期知らないんだよなあ。1時間くらいで終わったので、やはりもうちょっと長く観ていたかったなあ、と思った。
で、次のD.A.N.
fake-jizo.hatenablog.com
2年前に観たときはどうもfishmansの亜種に見えてあんまり興味が持てなかったんだけど、あれから2年たって、だいぶ曲調が変わってて、アンビエント色が強くなって興味出てきた。でもどうも納得いかなかったのはミックスなどの音響面。ベースの音が低音がでかいのにうねうねうねるベースでどうにも気持ち悪い。途中からはベースの音ばかり気になって内容が全く頭に入ってこなかった。
あのベースなら、スライの「暴動」みたいに低音を全面的にカットしたミックスすれば良かったのに。何故あの音で低音重視なのか、最後まで全くわからなかった。
結局全部終わったのは23時くらいなんだけど、19時くらいからずっと立ってたので本当に腰が痛かった。年をとるってこういうことなのかなあ。(多分違う。)
本物のセレブリティの飲み物とは?
高島屋新宿店では毎月1~10日に森伊蔵の抽選販売会が開かれる。応募用紙に手書きで記載して抽選箱に入れると、追ってハガキで当選通知が届き、そのハガキを高島屋に持っていくと、引き換えで買うことができるという仕組みである。
アナログである。
当選!
私は二回くらい当選したことがあって、まあこのようなハガキが届く。非常にアナログだけど、これネットにしちゃうと転売問題とかそういうのを解決しなきゃならないので、この方が良いのであろう。
ある意味合理的な選択ではある。
で、いそいそと応募用紙を店員にもらって(用紙は必ず店員からの手渡しなのである。これもなんかあるんだろうなあ。)記載して抽選箱に入れてさあ帰ろう、と思ったところ、こんなのを見つけた。
イチローズモルトである。
知る人ぞ知る秩父のウィスキーであるが、実はなかなか正規価格では買えない。
https://www.amazon.co.jp/イチローズモルト/b/ref=bl_dp_s_web_2951385051?ie=UTF8&node=2951385051&field-lbr_brands_browse-bin=イチローズモルトwww.amazon.co.jp
正規の価格だと恐らく5000~6000円くらいだと思うのだが、当然のように1万円超えである。
2万超えというのがどうかな、と一瞬躊躇したものの、高島屋なので、正規価格だろうし、そうそう当たるものでもないので、まあいいかと思い、再度店員から応募用紙をもらって書き始めた。
で、イチローズモルトには森伊蔵用とは別の専用の応募箱があるんだけど、そこは他の人で混んでたので、更に別の応募箱の上で応募用紙を書き始めた。こっちもてっきりイチローズモルトの応募箱だと思っていたら違った。
桁見間違えた。その1
86400円ではないのである。まさかの80万超えである。
こんなの抽選販売とかで、もし万が一にでも当たってしまったら偉いことになるのであるが、一体どういう人が抽選に応募するのか謎である。というか、80万超えって一体どういうシチュエーションの時に開けるべきなのか全く見当がつかない。
なんせ、森伊蔵とかも1年くらい眠ったままだったことがあるくらいである。元々ワインをあんまり嗜まないこともあって、流石に応募するのは憚られたが、まあ、応募する人はいるんだろうな。この値段クラスになると転売とかってできるんだろうか。
少なくともメルカリでは無理そうだよな(偏見)。
それはさておき、新宿店にはあのRomanée-Contiが常備されていることでも有名である。知らない?そんなバカな。ワインを飲まない私でも知っているくらいだから、東京に住む人なら当然知っているはずである。新宿なら伊勢丹のワインセラーにもあるのかもしれないが、あそこの鍵がかかったワインセラーの中に入る勇気はさすがにない。単なる冷やかしでしかないからである。
桁見間違えた。その2
で、当のDRC/Romanée-Contiはもちろんとんでもない値段である。
これに対してなんかいうのは野暮であろう。
いやありえないでしょう、とは普通に思うけどさ。
High Noon or Rail
High RailというとHigh Noonを思い出すのは私だけではあるまい。
www.youtube.com
1997年のシングルである。そういえば今Mo'Waxって何やってるんだろう、と一瞬思ったが、調べる気にもならなかったのでもはや興味の対象外なのだろう。そうだそうだ。どうでもいいこと思い出した。
Mo'Waxのコンピ人に貸したままずっと行方不明なんだった。
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というか、トリップホップの話をしたかったわけではないのである。
High Railである。
High Railとは小淵沢と小諸を結ぶ、と言っても、関東に住んでいる人でさえどこがどこだかさっぱりであろうが、そういう小海線というどマイナー路線を走る観光列車である。小海線なんて乗る用は普通は殆どないはずだが、何故か年1回のペースで乗っている気がしてならない。気のせいではきっとない。
JR東日本旅客鉄道株式会社 長野支社 | HIGH RAIL1375
high rail
いそいそと指定席を取って乗ったわけなのであるが、弁当の予約を綺麗さっぱり忘れていた。ブランチコースというのがあって、野菜中心のお弁当が出てくるのであるが、出発の三日前までに予約しなければならないのであった。
なので、その写真はないのだが、周り全員弁当を取っていたので、これはマストなのだろう。私の予約忘れはどうやら致命的なものであるらしかった。
しょうがないので、コーヒーを飲むことにする。
車内はというと、こんな感じの落ち着きのある車内である。こっちは比較的予約の取りやすい方。
もちろん私は取りにくい方を予約しているわけであるが、人の顔が写り込んでいるし、編集もめんどいし、ネットで調べればいくらでも出てくるので省略。
全部、駅の行き先表示も新しくしたみたいである。でもなんつーかこういうのってローカル線だと古いほうが趣あるような。と思って、古い写真を引っ張り出してきたけど…。
結構新しいな。あんまり趣なかった。変えても変えなくてもそんなに気分的には変わらないか。とか言うとかなりひどい感じだ。
なお、これって駅名標が正式名称である。もちろん普通は知らないし私もググった。当然である。もはや記憶力も曖昧な感じである。
high rail
中で看板があったので、撮ったのである。おお私にしては珍しいソーシャルハック。
というよりも今何月だという感じの方が大きい気がしてならない。今は七月だっけ?
泡波の相場2017年度版
ライフワークなわけではないのであるが、折角updateする機会ができたのでupdateしておこう。
明記してはないが、全て石垣島の離島ターミナル近辺である。
泡波売り切れ
まず前回同様売り切れの離島ターミナルである。
はてここで本当に手に入るのかしらと思うが、多分午前中しかないのであろう。今回2回行ったが、両方とも売り切れであった。勿論行ったのはどちらも午後である。
泡波販売
まあまあのお値段である。3合瓶で4100円。悪くない数値。前回色々調べた末の底値が4300円なので、買ってもいい値段ではある。
しかし、
泡波販売その2
前回4300円だった箇所では4000円だった。徐々に値下がりしているといえよう。でも、よく見ればわかるが、2合瓶の値段はこっちの方が高い。もはや訳がわからない状態である。まあ、この辺を参考にしながら買っていただければよろしい。
確か記憶では3780円があって、それが底値であると思うが、そこは売り切れていたので、今回は参考価格である。
余談その1
今住んでいるところの近所に沖縄居酒屋があって、時折行くのだが、そこの店員さん曰く
「泡波の酒造所はなんか儲かるのがわかったらしく、抱き合わせのようなせこい商売をし出したので、どうも好きになれない。そこまで美味しいわけでもないし。」
ということだったので、今回は結局(ちょっとしか)買わなかった。
昭和の炎上マーケティング
Instagram
於茂登である。
漢字変換で出る気配は全くない。
と言われても、何が何やらだろうが、石垣島の泡盛である。
omoto-takamine.com
この酒造所の看板銘柄が於茂登で、ってことは石垣島の於茂登地区にあるのかと思いきやそんなことは全くなく、川平湾沿いにあった。まあ普通石垣島の地理なんて興味ないだろうが。
ここは酒造見学可能とあったので、行って見たのである。
Instagram
酒造見学というのは要するにガラス越しで全部見れますよー、ってことで、まあそれくらいのスペースでお酒作ってますー家内制手工業ですーってことなんだと思う。実際泡盛製造はこれくらいの小さい蔵が大半とのことで、設備的に小さいから泡盛の税金が上がったら死活問題だろうな。
というのは、泡盛の酒税って他と比べて安くって、なので、沖縄行った際には、泡盛を飲まないと損なのである。まああんまり関係なく飲むけど。
沖縄県内の泡盛やビール製造業者でつくる県酒類製造業連絡協議会(会長・嘉手苅義男オリオンビール社長)が2017年5月に期限切れを迎える酒税軽減措置の5年間の期限延長を求めることが22日、分かった。9回目の延長へ年明けにも翁長雄志知事らに要請する。泡盛業界は消費減少などを背景とした厳しい状況への対応、オリオンビールは営業基盤の強化などを理由に延長を求める。(9面に解説)
軽減措置は復帰特別措置法に基づき、1972年から県内出荷分を対象に実施。現在は泡盛が本税率の35%、ビールは20%を軽減。今回の要請でも同率の軽減を求めていく。
www.okinawatimes.co.jp
で、こんなポスターが所内に貼ってあったんだけど...
Instagram
何が書いてあるかというと…
泡盛業界が活気ついてきた昭和初期、さまざまな形で泡盛の広告が展開され始めた。これはその一つで、比嘉華山氏による酒造組合連合会のポスター。しかし女性の着ている着物が少し透けていて、ほのかに腕や胸元がみえるため、話題を振りまくと同時に問題にもなった。
また、当時の大スター田中絹代のプロマイドを無断で使用したりもした。無断借用がばれて告訴されたらされたで、また宣伝になると考えていたというから、あっぱれ。
いやあっぱれ、じゃないでしょう。と直感的にツッコミを入れたけど、これ炎上マーケティングの源流?だよなあ。昭和初期からあったから、目立つかどうかだけが違いなんだな。インターネットがない時代でよかったね、とは思うけど。なんか色々引っかかって余計な第三者が山のように突っかかってくるよな。
余談
ここで1本泡盛を買ったんだけど、物がないから裏から取ってくる、と言われた時、まさか今から瓶詰めするのか?と思った。それくらいの小さい酒造所なのである。
駅前の商店街がまだ機能していた頃。
高校の頃、電車通学だったのだが、地元の駅前に喫茶店があった。
何を思ったか、と言うか、恐らくは中二病の延長線上だったと思うのだが、週一のペースでそこに入り浸っていた。
その店はカウンターとテーブル席があり、最初に入った時からカウンター席に座ってずっとそのままだった。
あとでマスターが話してくれたところ、最初からカウンターに入るやつは大体おかしなやつで、こいつもそうなんだろうな、と思ったらしい。
大体コーヒー1杯で数時間いた気がするので、まあ金にはならない客だった。高校生というのは制服を着ているところからも明白なので、その辺の期待は元々されていなかったとは思うが。
日によってそれぞれだったが、そこにはマスターとその奥さんと妹さんがおり、当時の私にとっては全員年上だったのだが、若い人は殆ど来ない古めの喫茶店だったこともあり、大層よくしてもらった。
その妹さんにはよくからかわれていたのだが、当時の私にとってはとても嬉しかったので、その人目当てに行っていたと言われたらまんざら嘘ではないだろうとは思う。
そのマスターからはブルーマウンテンも高いだけで大して美味しくないんだよ、と言われ、余ったブルマンをタダで飲ませてもらったことはよく覚えている。
確かに酸っぱさはあるけど、それほど美味しいとは思えなかった。
なので、それ以降殆ど飲んだことはない。
高校卒業前に、この店はもうやめて別の場所で居酒屋を作るんだよそっちにも来てね、と言われて、はい行きますね、と言ったのだけどそれから一度も顔を出していないままもう20年以上経つ。
地元の駅に降り立つ時に、いつもその店の跡地を見るのだけど、その喫茶店に行っていたこと自体誰にも言ってない話なので、思い出すだけで話はしないことにしている。
銚子といえば、なんだっけ?
fake-jizo.hatenablog.com
さて、銚子である。
銚子といえば銚子電鉄、の前に醤油工場を見に行かなければならない。これはマストである。銚子といえば、醤油。野田といっても醤油、なのかもしれないが、野田には行ったことがないので、いずれ確かめる必要があるだろう。
いつものように話が逸れて、えーっと醤油である。
醤油といえば、ヒゲタ、ではないような気がしてならないが、ヒゲタ醤油である。
これには海よりも高く、山よりも低い理由があり、単にGWに工場見学をやっていたのがヒゲタだけだったからである。
さてここの工場見学で初めての体験をした。
はじめてのVR
まさかの初VR体験が醤油とは思わなかった。思ったよりも遥かに先進的である。
発酵を伴う工場見学として、ある意味とても合理的で、これなら納豆食べた人でも入れるし、普通はとても入れない工場内部も見れるし、と言うことでこういうのが今後は主流になるかもしれない、と思いつつ。これなら家でもいいんじゃないか、と思ってしまったのは、隠すまでもない事実である。
さて、銚子である。
銚子電鉄の銚子駅は、JRの銚子駅のホーム内にあるのな。なんだか不思議だ。
今度はちゃんと銚子電鉄に乗って、犬吠埼に向かう。
犬吠埼といえば、白い灯台であるが、前に一度銚子に行った際にはあまり見た記憶がない…。そもそも何をしに行ったのか全く覚えてないが…、もう10年以上前の話なので全て忘れた、と言うことで良いと思う。
どうでもいいが、犬吠埼あたりの食堂はやたら混んでいる上に、いつ出てくるか全くわからないので、行かない方が良いと思う。結局、食堂に入ったものの、水も出てこない状態だったので、何も食わずに外に出た。この辺結構せっかちである。
あふるる東映感
この日は非常に風が強く、波打ち際はなんか東映のオープニングみたいだなあ、と思ったら、実際犬吠埼だった模様。
blog.livedoor.jp
さて、ここから海岸線に続く道路をずっと歩いてたんだけど、当然のように誰も歩いていない。千葉の最奥地なんだから当然のごとく車社会だし、観光地でもないので、観光客も歩いていない。でもこういう風景を見ておかないと旅に出たって感じはしないと思うんだけどね。
観光地だけ巡って何が面白いんだ。普通に理解できない。
なので、この部分の画像はない。
とかなんとか考えながら、外山駅に着く。
www.choshi-dentetsu.jp
外山駅はさすがに元銚子駅のようにリフォームはしなかったようだが、この古いままでいつまで持つのだろう。実はエイジング加工された最新建築で、あと100年は余裕だったりするのだろうか。
時刻表がちゃんと手書きで更新されているのが素晴らしいが、更新されていないとただのオブジェだよな。
いい感じの時刻表
こっちの方がよっぽど手書きで良いような気もするけど、その辺は腐ってもJRと地方私鉄の資本力の差か。
実際、私鉄の方がJRよりも本数多いんだよな地方だと。一日数本とか私鉄だとすぐ潰れるもんな。
と言われてもねえ。
最後に銚子電鉄に乗って、銚子駅前に帰ってきたのだけど、古物屋で茶壺を売っていた。使い道自由なのは別にいいんだけど、これなんに使えばいいのか、家に帰るまで全くわからなかった。