日記を復活することにした。

最近全くoutputをすることがなく、自分の中で溜まりに溜まっていたのだが、twitterでは短すぎるのでなかなか言いたいことも言えなくなっていた。またfacebookのプライベートモードで言う気もあまり起きなかった。
よって再開することにした。
以前よりもプライベートな話が多くなると思うが、それは自分だけの話で周りから見たら以前と変わらないかもしれない。
ただ、あまりに久々なので元のサイトとは別に構築することにした。今更はてな?と自分でも思わなくもないが。

何故アプリケーションエンジニアは性能を考慮しないのか?

元々インフラ観点の知識が少ないとかそういった話はあるのだが、アプリケーション的には楽でも、実際の運用には全く耐えられない設計をすることがあるエンジニアは結構多い。経験年数というのもさほど関係ない。これは以前から疑問だったが、きょうふと気づいた。
彼らはサービスインまでには基本開発を終えていなくなる。普通はもっと前の試験工程でほぼいなくなってしまい、運用フェーズまで残るのはほんの一握りだ。よって、サービスイン後に起こる様々な問題、例えば、一部のTBLが急に膨れ上がり参照性能が落ちる、急にトランザクションが増えて、スループットが出なくなる、などの問題が発生した際には、本人は我関せず、という場合が極めて多い。よって、そもそも考慮する必要がない。
運用フェーズまで残った一部の人間で、且つそのサービスが大流行する、という二つの必要条件を満たさない限り、この苦労はわからない。*1よって、このようなことを設計時まで遡って考慮するようなエンジニアにはなかなかならないのではないか。
上記がわかるようになるためには、DevOpsの対応が極めて重要なのだが、SOX法のせいでいまいち市民権を得られていないのと、バズワードと化してしまい本質を見失ってしまっている人が多いようだ。嗚呼。
http://blogs.itmedia.co.jp/infra/2013/09/devops1devops-7abb.html

*1:往々にして、そういった場合残った人は酷いことになるのだが。