SXSWにいる(いた)その2

fake-jizo.hatenablog.com
https://www.instagram.com/p/BgJ_bhxnUdk/
なう。めちゃくちゃ暑い
さてやっとコンベンションセンターである。
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バッジの受け取り...には何が必要かというと、IDとバーコードである。
ID?
前日のホテルでも実は聞かれたのだが、アメリカではIDチェックが厳しく、様々な箇所でIDカード提示を求められる。当然そんなこと知らない私は、「ID?what?」と素で答えてしまったのだが、要するにパスポートを提示すれば良いのである。でもあんまり考えてなかった、常にパスポートを携帯し、提示する羽目になってしまい、いまいちパスポートの扱いが雑になってしまった。
バーコード?
www.sxsw.com
これは前の人がやってるのを見て、急いで対応したのだが、本イベントでは専用のアプリがあり、それに事前のバッジ購入時に登録したID/PASSWORDを入れておくと、バーコードというかQRコードが出来て、それがバッジ受け取りの際に使われるのである。流石tech系のイベントである。写真もその場で撮って、このバッジを色んな会場入場時に、常にチェックされる。
ただ、どうも読み取り反応が鈍いらしく、5回に1回くらいの割合で、うまく読み取れず、まあバッジ持ってるのは明らかだし、うまく読み取れないけど入っていいよ、という感じになっていた。この辺はアバウトである。
10日はめちゃくちゃ暑く、最高気温31度だったので半袖で十分だった。余談だけど、アメリカは華氏なので、テレビの天気予報とか見てても全然現在の気温がわからず、いちいち脳内変換が必要なので、訳分からなかった。また、華氏に限らず、例えば長さの単位もマイルやフィートなど普段使わない単位ばかりで、時折話が噛み合わず、これだから独自路線を貫くアメリカは...と思ったものの、日本の方が独自路線なのか?メートル法の方が一般的じゃなかったっけ?
https://www.instagram.com/p/BgRAL4pHBsv/
まともな奴も一枚くらいは
で、話が進まないので、話を戻すと、基本的にはセッションと呼ばれる講演を渡り歩くスタイルである。
各所で大量のセッションが行われているので、どれを見るかは事前に決めておかないと、よく分からないセッションを見る羽目になる。基本は興味のあるテーマのSOLOと呼ばれるセッションを見ればよろしい。
https://schedule.sxsw.com/2018/events/category/Solo
何故SOLOかというと、とてもとても単純な話で、discussion形式の複数人が喋るセッションは何を言っているのかよく分からないからである。私も貴方も英語が苦手な日本人ならば、SOLOの方が、プロジェクターに概要映る場合もあるし、一人で喋るので、比較的わかりやすく喋るのも多いし、なのである。とはいえ、早口でよく分からないものも多い。また、ボソボソ喋る人もいて、これは本当に何を言っているのかよく分からない。
当然なのかもしれないが、(実はちょっとだけ期待してた)同時翻訳的なものは一切ない。keynote的な基調講演だと、手話はあった気がするが、所詮その程度である。
昼間はそんな感じでセッションがメインなのだが、夜になると様々なイベントが発生する。要するにお祭りである。
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このイベントのバッジはめっちゃくちゃ高いのだが、飲み物とかそういうのが結構バッジを見せるとタダで飲めるイベントがあったりする。6番街と呼ばれる通りでは人が一杯で、10日の段階では普通にお金を払うお店ばっかりに行っており、実はかなり無駄にしていたらしい。
気づかなかった、というか行き慣れている人じゃないと分からないよ!