泡波の相場2018年度版

fake-jizo.hatenablog.com
ライフワークではない、と言いつつ、結果的にそうなりつつあるこのカテゴリ。
もはや、自分でも何のためにやっているのかよくわからないのである。
さて今年は。
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いつもの離島ターミナルはこのお値段。
前回と同じですね。
地元の人に聞いた所、泡盛のボトルは基本的に回収前提なので、回収できない観光客に売ってしまうと、ボトルを新規に作らなければならなくなり、値段に跳ねてしまうらしい。なので、基本、泡波は商店では100mlのボトルしか売らず、地元の居酒屋とかに2合瓶以上のボトルをおろしているらしい。確かにそれなら回収できるもんね。
で、今回の石垣島最安値はこれです。
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3合瓶で2800円。他のところと全然値段が違うので、間違いなく最安値でしょう。POPは間違ってない。流石にこれは買いましたね。
場所は勿論言わないので、頑張って探してください。
ちーなーみーにー、たまーにみるこの二升五合瓶(=4.5リットル)。
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これ何なのか全然知らなかった、というか調べる気が起きなかったので、全く由来知らなくて、チコちゃんに言わせれば"Don't sleep through life!"と叱られそうではあるのだが、今回初めて知った。升升半合なので、益々繁盛瓶というんだね。語呂合わせか。全然気づかなかった。
日本酒にもあるらしいんだけど、泡盛でしか見たことないなあ。偶々なんだろうけど。
そういう意味なので、開店祝いとかで贈られることが多く、封を開けることは殆どないとのこと。

余談

それが一気にブームになり、入手困難な泡盛に!
蔵元も、ブームになってもあくまでも村の人達が中心と生産量を大幅に増やすことをしなかったため、今でも入手しづらい泡盛の一つになっています。
まぁ一時期のブームに比べれば、幾分落ち着いて、石垣島に行けば少しは普通の価格で買えるようになっています。

仲間酒造「泡盛 宮之鶴30度」販売情報 - 泡盛ガイド-沖縄の島酒を楽しもう
地元では実は宮の鶴の方が希少だとか。でもこれまだ石垣島では簡単に手に入ります。他のところでは知らない。
味について何だけど、買ったは買ったもののまだ飲んでないのでわからない。