迷っている。

そういえばperfume fes!も行ったんだけど、今更書くまでもないかな。
覚えているのはセグウェイの話だけだ。
それはそれとして。
都民劇場
もういい歳なので、都民劇場が気になっている。というのも歌舞伎座のチケットがなかなか取れなくて、本当にイライラしていたからだ。
でも資料請求したらちょっと冷静になった。

会費36,600円(第1回~第3回の3公演分) 

http://www.tomin-gekijo.or.jp/circle/kabuki/
うーーーーん。
高いのか安いのか。
確かに定価から考えると、安いんだけど、これは歌舞伎座のチケットそのものが高すぎるんだよ!
国立劇場でもいいんだけど、なんか玄人好みな感じなので、毎回こればっかりってのもなあ。
どっちかというと、これ2ヶ月に1回程度というよりも半年に1回くらいでいいんだけど、そんなのはファンとはいえないからなあ。そんなビギナー向けプログラムは用意してないんだよな…。
素直に都民半額観劇会で我慢しとけって話なのかもしれないが、これはこれで面倒でなあ。平日しかないし。と言うか元々都民劇場自体平日に見に行ける人用のものなのかもしれないが。
都民半額観劇会 - 都民劇場

童貞感の喪失

アネッサのCMを見るたびに思うのだが、ぼくのりりっくのぼうよみが垢抜けてしまっていることが気になっている。

ぼくのりりっくのぼうよみ - 「SKY's the limit」ミュージックビデオ
パッと思い浮かぶのは大学デビューして年上の経験豊富な彼女ができ、童貞を失って自信を持った姿である。
これは資生堂マジックなのか電通マジックなのかはわからないが、何かを失った様には見えなくもない。
1年前のこれと見比べてみよう。

ぼくのりりっくのぼうよみ - 「sub/objective」ミュージックビデオ
もう明確すぎるほど明確である。年寄りから見ると、この童貞で無くなったことによる妄想力が減退していることを強く憂うものであるが…、まあはっきりいって余計なお世話だよな。それはともかく、よくわからん取り巻きに捕まって、今後のキャリアをダメにしないか心配なのは事実である。
うーん田舎のお節介おばさんだなこれじゃ。

Corneliusを観に行った

リキッドのライブも終わったのでこの話してもそろそろいいかな。
元々、7月のリキッドの抽選に外れて、あれー今までCorneliusは一度も観ていないから観たいなあと言っていたら、とっても親切なある人が
「あーチケットなんとかなるかもよー。」
とか言ってくれたので、
「わーいよろしくー。」とお願いしつつ、7月だよなー。と思っていたわけです。
で、それから1ヶ月くらいたった6月のとある日に、
「あれ急遽明日になったんだけど。」
とか言われて、
「はあなんのこと?」
と最初全く理解できなかったんだけど、どうやらシークレットライブが6月にあるとのことで、7月のライブではなく、こっちのチケットが取れていた、との話。
そういうことなら已むを得ない。万難を排して、平日の夕方に強引に六本木に向かうことにする。
https://www.instagram.com/p/BV10z7KBuxZ/
Instagram
場所は六本木SuperDeluxe。何かで行った気もするのだけど、もはや覚えていない。有名な人がそれなりにいたらしいんだけど、私は音楽業界の人じゃないから全然わからないね!
kagariharuki.hatenablog.com
なお、セットリストは殆どリキッドと一緒。あんまり曲名覚えてないんだけど、これゲネプロだったみたいで、実際のリキッドのセットリストから1曲、2曲落としたくらいだったとのこと。
新曲割と少なめってのは私は結構不満で、新作からのシングルカットの曲が気に入っていた(というよりも、この時点ではアルバムはまだ出ていなかった。)ので、その方向性ではないものの方が多くて、うーん、とは思ったものの、いきなり新曲ばかりというのも辛いっちゃ辛いかもね。今後は増えるかもだが。あくまで個人的な意見を言うと、新作の延長線上のベースレスの曲を多めにやってもらったほうが良いなあ、と思っていた。
https://www.instagram.com/p/BW1-T_nBJA_/
Instagram
曲間のMCはほぼなかった、し、ソロも殆どないので、1時間だったけど、結構十分に感じた。これを2時間までは確かにお腹いっぱいすぎるかもね。
と言うわけで、全ては親切なある人のおかげでした。
ありがとうございました。

おまけ

なお、これですね。再放送も今日の夜が最後かな。
スペースシャワーTV | 番組・ランキング - CORNELIUS「Mellow Waves」RELEASE SECRET LIVE & INTERVIEW

マニアは未発表曲を追い求めるよね?

http://endolab.jp/endo/EAFela.html
アフロビートの創始者たるfela kutiはレコード化した曲はライブではやらないという有名なポリシーのせいで、末期の曲は殆ど未発表曲である。いずれ正規に出るだろうなあ、と思っていたのだが、全く出る気配がない。でも、一部はYouTubeにあるので、今ある分だけでも、ということでまとめてみた。
しかし、普通の人はこんなの聴くよりも、"zombie"とか"water get no enemy"とかそういう有名な曲を聴いたほうがいいと思う。

  • M. A. S. S. (Music Against Second Slavery)

www.youtube.com

  • B. B. C. (Big Blind Country)

www.youtube.com
これはブートでレコード化された。

  • Chop And Clean Mouth Like Nothing Happen

www.youtube.com

  • Country of Pain

www.youtube.com

  • G. O. C. (Government of Crooks)

www.youtube.com

  • A. S. B. O. P (Akunakuna, Senior Brother of Parabulator)

www.youtube.com

  • C. R. F. J. J. (Clear Road for Jaga Jaga)

www.youtube.com
前奏の一部だけとのこと。

閑話休題

世界中で、ナイジェリア本国を除けばもっともfela kutiのdiscographyが揃っている日本でも出てないのだから、海外から出るのもあまり期待はできないだろうなあ。
www.discogs.com
1993年に出たこの辺から始まったリイシューは確か世界初CD化だったと思う。本国ではまだテープだからとかそんな話だったような。
このシリーズから入った人は多いだろうな、とは思う。

「あなたがいるから」を聴けなくて。

昔のbounce誌にはpeople treeという有名な連載があって。って今でもあるのかな。全然わからない。
tower.jp
要するに、ある音楽に対しての関連レコードのことなのだが、これって似たようなことやろうと思っても、なかなかお勧めがないと難しい。そもそもその音楽を聞きたいわけじゃないから聴く気が起きないしね。
でも最近SpotifyiPhoneアプリを使っているんだけど、無料だとシャッフルプレイしかできず、しかもシングルをベースにしちゃうと、大体シングルそのものは聴けずに関連音楽ばかりがかかる。強制的に自分が知らない曲を聴かされる羽目になるということに気づいた。しかもどんどん明後日の方向に行くので、もう戻ってこれない。

若干本末転倒気味なんだけど、これはこれで面白いかもということで、そうやってかかる曲で気に入ったのを保存したりしている。これ逆に無料版じゃないとできないので、プレミアム版には入っていない(笑)。
youtubeでも似たようなことできるんだけど、有名な曲に対してだと関連性が高すぎて知ってる曲が多いんだよね。spotifyだと、全然知らない曲がかかるので気に入っている。
たまにはこういうのを公開してみるのも面白いんじゃないか、と思ったので公開することにした。
因みに、下に紹介したバンドとかの背景は私は全然わからないし、調べるのもめんどくさいので、そこは適当なので、予め了解してほしい。というか気になったら、自分で調べて逆に教えてもらえると大変助かる。私が。
www.youtube.com
何を元々聴こうとしたのかというと、これである。新作はとても良かったですね。そういえば先週のシークレットライブの件は、書いてもいいのかな。よくわかってない。

shabazz palaces

www.youtube.com
まずはこれ。shabazz palaces
sub popのexperimental hip hopというか引きこもりのhip hopって感じだな。なんか病的な感じもする。Kool Keithとか好きな人は好きなはず。(尚、最近の音楽を殆ど聴いてないので、全体的に喩えは古いです。)

beulah

www.youtube.com
あんまりよく知らないんだけど、beulahってもう解散したサンフランシスコのバンドなのかな。若干チープだけど、バーバンク的な感じも受けなくもない。それなりに有名?私は初見。

vanishing twin

v-twin.bandcamp.com
vanishing twinという、ロンドンの似非india psychedelic band?ジャケットは80年代UKのnew waveバンドみたい。まあそういうのが好きな人たちなんだろうけど。今後有名になるかどうかはわからない。多分メジャーにはならないだろうけど。

レイテンシって知ってるの?


大和証券グループテレビCM『PLAYING FOR CHANGE(Look at the sky_net)』
いつも思うんだけど、こういうCMって多分、世界中の人がリアルタイムで繋がれるというイメージのCMだと思うんだけど、光の遅さを舐めてるの?
レイテンシってなんだか知ってる?これは光ファイバー網じゃ無理だよね?君達は光速を超えた世界に生きてるの?
実際やってみればわかるけど、音ズレが酷すぎて全然話にならない。そもそもだけど有線ですらないじゃないかよ。一体リアリティをなんだと思ってるんだ。

計画的なような行き当たりばったりのようなそんな旅(その4)

fake-jizo.hatenablog.com
ようやっと最終回。というかペースが遅いよな。本当はGW前には終わらせるつもりだったんだが。
酒田で快速最上川に乗って、新庄に向かう。
https://www.instagram.com/p/BUEbIlxBtL6/
快速
1日1往復しかないので、乗り過ごすわけにはいかないのである。これを逃すと、次は16時44分。その日中に東京に帰れるかどうかも怪しくなってくるのである。
えきから時刻表 駅時刻表
この列車は車窓に最上川が見れてとっても良い、が、意外と混んでるので、後ろ向きに車窓を見るという、まるで小学生のようなことをやる。この年齢になるとちょっと恥ずかしい。とはいえ、ずっと立ったままというのも嫌だしなあ。
https://www.instagram.com/p/BUEbQwhh3r_/
2月の山形
この列車は陸羽西線で、酒田から新庄に向かう列車なのであるが、まあ乗ったのは初めて、と言うか、なかなか普通来ないよな。最上川川下りとか有名なんだけど、むかーし、行った時には車だったような気が気が。内陸部を走る列車なのと、まだ冬だったので車窓は基本的に真っ白である。これは風情がある。
新庄ではあまり長居せず、そのまま乗り換えである。そもそも空き時間が殆どない。どうせ新庄の駅近辺に何かあるわけでもないので、いいっちゃいいんだけど。やっぱりどこも駅前は空洞化してるよなあ。曲がりなりにも新幹線の駅周りでも一番立派なのは駅そのもの、ってパターンが結構あるもんな。
https://www.instagram.com/p/BUEb_zYhmcG/
とれいゆ
さて、そう言うのはさておいて、ここで足湯付きリゾート新幹線という、とれいゆつばさに乗る。これは一度乗ったことがあるんだけど、その際には足湯には入れなかったので、そのリベンジである。実はこの列車、新幹線とか言いつつ、新庄から福島までしか行かず、しかも終着駅の福島駅では、在来線のホームに止まるので、本当の新幹線のレール部分には乗らない名前ばかりの新幹線である。どっちかと言うと、新幹線というより特急に近い気がする。
https://www.instagram.com/p/BUEcFnSBSJz/
足湯
期待した足湯なんだが、結論を言うと、どうも温泉っぽさがない。これ普通のお湯なんじゃないの?と言う気がしてならない。15分と言う短い時間ということもあるのかもしれないが、多分関係ない。他の温泉で入った足湯とどうも感覚が違う。まあ温度もぬるいんだが、温まり方がどうもなー。あれみなさん満足しているんですかね?まあ温泉じゃないにしても足湯からの眺めは非日常で良いですけどね。
福島からは普通に乗り換えて東京行き。いい加減日本酒を飲みすぎて若干フラフラだったのは覚えているが、車中は熟睡しており全く記憶がない。